お茶碗づくりWSとフィールドオブクラフト倉敷のこと

春休みに行ったお茶碗づくりワークショップに参加して下さった方からインスタグラムで次の様な嬉しいコメントを頂きました。

いつも、食器を洗わない息子も大切そうに茶碗を洗っています🙆茶碗を作ることで学べたことも多そうです!

この方は普段から手仕事のものを生活の中でお使いになられているそうですが、息子さんにそれらを丁寧に扱う様に言ってもなかなか伝わらなかったのだそうです。

息子さんにとってこのワークショップに参加し、自分で粘土を触ってお茶碗を作り、出来上がたものを手に取った時の感動は、それまでのどんな言葉よりも心の中に響いたのでしょう。

それを想像すると僕もとても嬉しく、そんな感動のお手伝いが出来たことが光栄です。

 

さて、今週末の土・日(13,14日)は倉敷市芸文館前広場にて開催されるフィールドオブクラフト倉敷2017に出展します。

数あるクラフト野外展の中でもフィールドオブクラフト倉敷ならではの光景が親子連れのお客様の多い事、その大きな理由のひとつがワークショップの充実です。

今回も会場の倉敷市芸文館前広場には手仕事に触れて心豊かな体験や出会いの出来る場がたくさん詰まっています。

「作り手と使い手が自由に交流できる場」

この息子さんの体験を通して改めてこの言葉の意味を考えました。

当工房はワークショップではなく出展者としての参加ですが、

多くの皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしています。

フィールドオブクラフト倉敷 2017

2017.5.13,14(土・日)10:00~17:00 ※雨天決行

倉敷市芸文館前広場