こども園で土粘土あそびをしました


先日岡山市内のMこども園で「土粘土あそび」のお手伝いをさせて頂きました。

この活動は昨今の状況にもかかわらず「本物に触れる経験が子ども達の心の中に園生活の楽しかった思い出の1つとして息づいてくれる様に」との園長先生をはじめ先生方の温かくも熱い想いにより実現の運びとなりました。

当工房では園児24名に粉末状の粘土90キロ、練った状態の粘土40キロを用意し当日自分は園児の中に入って一緒に活動を盛り上げる事に。

粉の粘土に水を加えてあげると何のためらいもなく手、足、そして体全体でねんどと格闘し身も心も解き放たれていくこども達の様子にものづくりの楽しさの原点を見る思いがしました。

こねた後はグループに分かれて 恐竜・ロケット・おんぶうさぎ・バースデーケーキ それぞれ思い思いに作っていきましたが先生の終わりの合図にもまだまだ続けてやりたい、といわんばかりの様子を見てこの活動をとても楽しんでくれたものと嬉しくなりました。

この後今回のねんどを使って次の活動を計画中ということでまた当工房で何かお手伝いが出来れば幸いです。

活動の詳細はこちら → Mこども園のブログ


当工房ではこの様な教育現場でのお手伝いもさせて頂いております。

ご都合に合わせ、個々にご相談に応じておりますのでお気軽にお問合せください。

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