こちらでは定番の器を紹介しています。
当工房では販売後の器について独自の試みとして「繕い」と「交換」を行っています。
繕いの事
・当工房の器をお買い上げ後、使っているうちに欠けたり割れたりしたものを漆でお直ししています。方法など詳しくは「繕いの日」をご覧ください。
こども茶碗の事
・幼い子供が初めて自分専用の器として手にするのはおそらくめし碗。しかしまだ手の力のおぼつかないうちは落として割ってしまう事も多く、ついついプラスチック製の物を..というお話を度々伺ってきました。
それはそれで合理的ではありますが、陶器の作り手として何か出来る事はないかと常々考えていました。
初めて手にする自分専用の器だからこそ、お米という日本人が最も大切にしてきた食べ物を盛る器だからこそ、形あるものは割れるという事も経験して欲しいから..当工房では「こども茶碗」は割れたらもう一つ新しい品と交換をさせて頂く事にしました。
※交換は割れたものと引き換えになります。
こども茶碗はこちらで紹介しています。