寄附完了のお知らせ(ご報告)

認定NPO法人カタリバから西日本豪雨災害支援活動への寄附金の受領証明書が届きましたのでご報告いたします。
 
10月のUNOICHIでのワークショップ・対象作品販売に加え、11月のアート・クラフトフェスティバルinたんばでも同内容の寄付を募らせていただきました。
 
ご協力頂きました皆様に心より感謝申し上げます。本来はお一人お一人にお知らせするべきところではありますが、都合上この投稿をもって報告に代えさせて頂きます。ご了承くださいませ。
 
支援活動の詳細についてはカタリバからご連絡頂いたものを以下にご紹介いたします。


カタリバは、西日本豪雨の被害を受け、
7月15日・16日に現地調査を実施し、17日より現地常駐スタッフを置いて
子どもたちへの支援をスタートしました。

現在も学校などの避難所で過ごす方は倉敷市内で
1,126人にのぼります。(岡山県災害本部8月21日発表より
この他に、親戚の家や床上浸水し一部のインフラが整っていないながらも
自宅の2階などで過ごされている方たちもいます。

応急仮設住宅の建設は8月3日、市内で50戸分の着工が
始まったばかりで、いつまで避難生活が続くのか全く先が見えません。

このような状況を踏まえ、カタリバでは、真備町出身の生徒の数が多い
岡山県立矢掛高等学校と連携し、
避難生活をしている生徒たちの状況を把握するための個別訪問を行いました。
学校の先生と協力して、避難先の学校や親戚の家などを訪問し、
困っていることや今の環境について聞いてまわりました。
また、そこで見えてきた「生徒の声」を支援につなげています。

8月24日には、始業式の日にあわせたスクールバスの運行開始な
現在の状況をご報告するレポートをWebサイトに掲載しております。
よろしければご覧ください。

▼【西日本豪雨】被災地の子ども支援活動レポート
通学困難となった生徒のためにスクールバスの運行を開始しました
https://www.katariba.or.jp/news/2018/08/24/11996/

▼最新のニュースはこちらよりご覧ください
https://www.katariba.or.jp/news/date/2018/
このほか、子どもたちや支援の様子は、随時SNSやメールマガジン、
Webサイト等でお伝えしてまいります。