介護施設で出張陶芸教室を行いました

先日、岡山市内の老人介護施設にてデイサービスを利用されている方々を対象に出張陶芸教室を行いました。

同施設恒例の三世代交流イベントの一環という事で利用者の方々とそのご家族などに「型づくり」という製法でお茶碗や小鉢を作って頂きました。

こちらの介護施設での出張陶芸教室は昨年に続き2度目という事で、手探り状態だった初回に比べ少し余裕を持って取り組んで頂く事が出来た様に思います。

 

一般に手や指を使ってものを作る活動は高齢者にとって老化防止や脳の活性化に有効だと言われています。

土をこねたり形を整えたりする作業は集中力を高め、自分の物を作るという満足感や達成感、焼き上がりを待つ楽しみなど多くの効果が期待できます。

当工房の出張陶芸教室がそのお手伝いとなれば幸甚に存じます。