先日のこと岡山市内の御南まんまるこども園で「土粘土あそび」のお手伝いをさせて頂きました。
「本物に触れる経験が子ども達の心の中に園生活の楽しかった思い出の1つとして息づいてくれる様に」との園長先生をはじめ先生方の温かくも熱い想いにより昨今の困難な状況の中、昨年に引き続き実現の運びとなりました。
活動は粘土の乾粉に徐々に水を加えねんどを作るところから始まります。
乾粉に水を入れると何のためらいもなく手、足、そして体全体でねんどと格闘し身も心も解き放たれていくこども達の様子にものづくりの楽しさの原点を見る思いがしました。
そして自分も園児の中に入って一緒に活動させて頂きました。
こねた後はグループごとにあらかじめ決めていたものを作っていきましたが実際に土に触れる事で当初の予定を変更するなど園児なりにねんどの特性を感じ工夫しながら活動を楽しんでいた様子が印象的でした。 またやりたい!と口々に言ってくれたのが何より嬉しかったです。
活動の詳細はこちら → こども園のブログ
当工房ではこの様なお手伝いもさせて頂いております。
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