岡山市内の御南まんまるこども園で今年も「土粘土あそび」のお手伝いをさせて頂きました。
昨今の困難な状況の中、園長先生をはじめ先生方のご努力と熱い想いの中で一度も見送られる事無く今年で3年連続3回目の開催。
活動は粘土の乾粉に徐々に水を加えねんどを作るところから始まります。
乾粉に水を入れると何のためらいもなく手、足、そして体全体でねんどと格闘し身も心も解き放たれていくこども達の様子にものづくりの楽しさの原点を見る思いがしました。
こねた後はグループごとにあらかじめ決めていたものを作ります。今年はその中に「虹」を作るグループがあり、どうやって虹を作るのか内心心配して見ていましたが何とねんどの塊の底部にトンネルを掘ってアーチ状にし、見事な虹を完成させました。こどもたちの発想に脱帽です。
この後の粘土は卒園制作で作る記念の焼き物用として再利用し、野焼きにして仕上げる事になっています。
活動の詳細はこちら → こども園のブログ
弊工房ではこの様なお手伝いもさせて頂いております。
ご都合に合わせ、個々にご相談に応じておりますのでお気軽にお問合せください。
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